やっと会えたね――運命の面接篇<連載第10回>

丸2年にわたり、外から覗き込めないかと背伸びしたり、どこか開いてる窓ないか探してみたり、ドアノブガチャガチャやったり、しまいにゃ扉に体当たりしながら大声出したり……それでもなかなか踏み入ることのできなかった出版業界のとば口まで来たのです。

もうあと一歩で出版業界に足を踏み入れることができそう…。

 

いや、今までもここまでは何度か来た。

「行けるかも」と淡い期待を抱いたこともあった。

しかし、最後のそり立つ壁に跳ね返された。(SASUKEより)