四六判変形・上製/128ページ/本体価格1,200円
ISBN 978-4-88320-474-8
セックス、病気、誰にも聞けない女の悩み・・
「おんなの・ほん(私の薬箱)」にヒントがあります(詳細はコチラ)
わたしの・からだ、他人には訊けないこと
毎日の生理の不快感や痛みを、「オンナだし、しかたがないもの」と思っていませんか?
また、ある日突然、腟(ちつ)のあたりが痒くなったけれど、病院には行きづらい……とそのまま放っておいたら、いつのまにか痒くなくなっていて、「あぁよかった〜」という経験、ありませんか?
女性は、内性器の痒や痛みに悩みながらも、病院には行きにくいので、ギリギリまでガマンしてしまいがち。その結果、よけいに悪化させてしまったり、大きな病気の進行に気づかないことが多い。
「しかたがない」「なんとかなる」の気持ちの裏側には、わたしたち女性が自分の内性器について、あまりにも「知らなすぎる」という事実があるのです。
自分のからだを正しく知ること
例えば、膣(ちつ)にトラブルが起きたとき、日本女性は、「ほっとく」か「産婦人科に行く」しか選べないといっていいでしょう。
しかし、日本の産婦人科はとても行きにくいものです。だから、年齢層にかかわらず「ほっとく」⇒「悪化する」というパターンがとても多いのです。
国外に目を向けると、選択肢がひとつ増えます。欧米では「膣洗浄(ビデ)」が一般的に行われています。母から娘へ、生理のことを伝えるように、「ビデ」についても教えられています。
アメリカでは年間1億本の「携帯ビデ」が使われていますが、日本では年間600万本ほど。
口も耳も鼻も、自分で掃除します。自分で手入れができるから、その部分に関心が向き、もっと知らなければいけないという気持ちが生まれます。女性にしかない器官だからこそ、とくに若い女性たちは、将来安心して赤ちゃんを生める体であるためにも、正しい知識を身にほしいのです。
この本では、女性が自分の体を守るために必要な情報を、イラストを使って読みやすくまとめています。
著者略歴
増田智江(ますだ・ともえ)
埼玉県生まれ。星薬科大学卒業。
「薬剤師は患者と薬のかけ橋」が信条。少女時代から極度の生理不順で、内性器の悩みはひととおり体験した。そんな体験を活かして、美容・健康・医療などの企画開発、マーケティングを行う「ウービィー」を立ち上げ、女性のセルフケアをサポートしている。現在の目標は、日本をはじめ、インドやアフリカ地域の女性にプラスになるもの、ほんとうに欲しいものを送り出すこと。