倒産する出版社に就職する方法・第1回

1998年春、就職氷河期とうたわれた時代。

麹町にある文藝春秋社での一次面接の結果は、電話でかかってくることになっていました。

ケータイを部屋のすぐに目につくところに置いておきつつも、私がケータイを注視していることをケータイに悟られぬよう、テレビを見たり、本を読んだり…。