いきさつ

三五館の歴史

  • 1992年4月7日 新宿区四谷にて、株式会社三五館スタート。
  • 1992年11月 『人は変われる』(高橋和巳著)刊行。
  • 1993年3月より、椎名誠の初期作品『さらば国分寺書店のオババ』『気分はだぼだぼソース』『哀愁の町に霧が降るのだ』などを再刊。
  • 1993年5月 『理性のゆらぎ』(青山圭秀著)刊行。以降、『アガスティアの葉』『真実のサイババ』が立て続けに話題となる。
  • 1995年6月 『あとに残された人へ1000の風』(作者不詳、南風椎訳)刊行。のちにヒットする秋川雅史「千の風になって」の原詩を日本で初めて紹介。
  • 1995年12月 『アダルト・チルドレン』(西山明著)刊行。以降、『「アダルト・チルドレン」完全理解』(信田さよ子著)などにより「AC(アダルトチルドレン)」という概念が一般化。
  • 2001年9月 『早く肉をやめないか?』(船瀬俊介著)刊行。刊行と同時期に農林水産省が千葉県内で飼育されていた牛が国内初のBSE(狂牛病)発症疑いと発表。本作が国内での狂牛病発生を予言していたため、話題に。
  • 2003年6月 『巳歳生まれは、福を呼ぶ人』(高田栄一著)刊行。当初は単発作品だったが、本作の反響を受けてシリーズ化。子(ネズミ)から亥(イノシシ)まで、十二支12作品を刊行。
  • 2004年10月 『人は食べなくても生きられる』(山田鷹夫著)刊行。「不食」という概念を提示。
  • 2005年3月 『やっぱりあぶない、IH調理器』(船瀬俊介著)刊行。
  • 2006年4月 『放射能で首都圏消滅』(食品と暮らしの安全基金、古長谷稔著)刊行。当初は話題にならなかったが、刊行から5年後、2011年3月の東日本大震災を受けての原発事故により、「被曝対策が書かれている本」としてTwitterトレンドワード1位になるなど注目を集める。
  • 2006年12月 『やっぱりあぶない、投資信託』(水沢渓著)刊行。
  • 2008年6月 『呪いの解き方』(川井春水著)刊行。
  • 2008年10月 『メメント・モリ』(藤原新也著)再刊。
  • 2009年2月 『ブラバンキッズ・ラプソディー』(石川高子著)刊行。本作はその後、『ブラバンキッズ・オデッセイ』とあわせて、TBS日曜劇場「仰げば尊し」(2016年7月~9月放送)の原案に。
  • 2012年3月 『精神科は今日も、やりたい放題』(内海聡著)刊行。
  • 2012年10月 『脳はバカ、腸はかしこい』(藤田紘一郎著)刊行。
  • 2013年12月 『3日食べなきゃ、7割治る!』(船瀬俊介著)刊行。断食、少食ブームの先鞭となる。
  • 2015年3月 『ジョコビッチの生まれ変わる食事』(ノバク・ジョコビッチ著、タカ大丸訳)刊行。長友佑都などアスリートにも影響を与える。
  • 2017年10月 三五館倒産。任意整理に入り、事業清算。

――創立から同日まで、刊行点数は700点超。

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  • 2017年12月7日、株式会社三五館シンシャ設立。

 

「三五館宣言」再掲

出版社の役割は、新しい「存在」の登場を手助けすることである。その活動によって利益を生み出し、さらにその利益を未来に投資することで社会と世界に奉仕する永久機関である。表現者も、ジャンルも、生活スタイルも、価値観も、歴史観も…私たちは、既成のものが同じ地平に位置しつづけることを潔しとしない。そうした新しい「存在」への視点を機軸に“新鮮かつ乱暴”に勇気をもって挑む力を持った唯一の出版社でありつづけたい。