調停、あるいは編集者としての責務

倒産する出版社に就職する方法・第39回

 

 

どうだ、調停だぞ。四の五の言うんなら出るとこ出てやるから覚悟しろ。ぐうの音も出んだろ、まいったか。

決め台詞をズバリ言い放ち、快感に打ち震える私。

 

「はい。そうですか。で、契約更新はされるんでしょうか?」

 

……エッ!

つ、通じてない……ッ!

裁判所に調停を申し立てます

倒産する出版社に就職する方法・第38回

 

 

「数日前に、家賃値下げのお願いというのを郵送したんですけど、検討していただけましたか?」

 

音も沙汰もないので、仕方なくこちらから不動産屋に電話します。

しばらく保留音ののち電話に出た担当者いわく、

「そういう手紙はいただいていないんですが……」

 

……。

そうなの?

家賃を2割下げる方法

倒産する出版社に就職する方法・第37回

 

 

「手持ち資金ゼロで、あなたも夢のマンションオーナー!」とか、「和牛に投資で年利20%!」とかあからさまにアヤシイですよね。

「うまい話には裏がある」という格言にはやはり真理があるわけです。

 

では、これが「家賃を2割下げる方法」だったらどうでしょう?

ホントかよと思いつつも、やってみようと思いませんか?

 

じつはコレ、2013年に今はなき三五館から出版された本のタイトルなんです。

『家賃を2割下げる方法』、どうです、売れそうじゃありませんか。