『個展を開催します^^』

倒産する出版社に就職する方法・第43回

 

 

『ものすごく重要な問題なのに、僕たちのほとんどは無関心。なぜならしっかりと教わってないからです。ということでEARTHおじさんと一緒に考える個展を東京で開催します^ ^』

 

 

10月初旬、『買いものは投票なんだ』刊行以降、恒例となった朝イチでの藤原ひろのぶ氏のフェイスブックチェックを行なった私は、わが目を疑いました。

 

EARTHおじさんと一緒に考える個展を? 東京で? 開催?

 

聞いてねえ。

ものすごく重要な問題なのに、しっかりと教わっていねえ……。

突如個展の開催を知り、ワクワクとは別の意味で胸の高鳴りが止まりません。続きを読みます。

なくし物はなんですか?

倒産する出版社に就職する方法・第42回

 

私が不動産屋と血みどろの死闘を繰り広げているあいだ、わが三五館シンシャでは出版社にとってたいへん嬉しい出来事が出来しておりました。

重版です。

9月22日配本『買いものは投票なんだ』が、発売から1カ月半のあいだに、2度の重版をかけることができました。

「重版」とは「版」を「重」ねると書きます。おなじ「印刷版」を用いて、重ねて刷っていくことを指します。『買いものは投票なんだ』は初版を発行したあとで2度重版をかけたので、現在3刷となりました。

第一ラウンド、リングに沈む不動産屋

倒産する出版社に就職する方法・第41回

 

 

さらに数日後が経過。

家賃値下げ要求を突き付けた私に対して、大家と交渉すると言っていた不動産屋からあらためて電話がかかってきました。

 

「たいへん申し訳ありませんが、大家さんと弊社とは家賃保証という契約になっており、家賃自体を値下げすることは難しいのです。ですから、今回は更新料を半額ということでいかがでしょうか?」

「なるほど……」

 

どうですか、これ。

――家賃は下げないけれども更新料を半額にする。